「パークハイアット東京」パークルームツイン宿泊。The Tokyoカルチャー

ブログはじめは、東京のホテルで一番のお気に入り、パークハイアット東京宿泊を回想します。

 

パークハイアットといえば、ソフィアコッポラ監督のアカデミー賞受賞作「ロスト イン トランスレーション」の舞台で有名。ずっと憧れのホテルだったのですが、通常一泊10万超えが相場で、さすがに手をだしづらい存在。。。そんなある日、一休で5万円の特別プラン(たまに空いてる時?に出るらしい)を発見。しかも一休のダイヤモンド会員だと、スパ/温浴施設が無料、14時レイトチェックアウトときた。今月誕生日だしなぁ等、無理やり何かのご褒美にかこつけて即予約。

そうして訪れた、自分誕生日会の当日。パークハイアットホテル39階ロビーでチェックイン>早速部屋に移動。お部屋は44階のパークデラックスルーム。パークハイアットではスタンダードな部屋ですが45平米で兎に角広い。そして高層階の景色に興奮。ドコモタワー向きのお部屋でした。

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続いてインテリア、ダークグリーンのベッドフレームが素敵です。

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このハープ型デスクは、パークハイアットといえば、の有名家具のようです。

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バスルームには、壁を覆わんばかりの絵画が飾られいます。意外と、こんなアートな風呂はない気がします。

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洗面台とヘアブロー/メイクスペースは別れています。写真を撮り忘れましたが、アメニティはAesop(イソップ)で化粧水、乳液等の基礎化粧品も置かれています。

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冷蔵庫&無駄に光るウィスキー、ウォッカ類。

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部屋探索も終えてプール、スパに移動。廊下の至るところに極東を彷彿させる?センスがよいアートあり。

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45階のスパ・フィットネス施設に到着。ここから温浴施設に隣接するロッカーに>着替えたら専用エレベーターで47階のプールもあるフィットネスエリアに移動です。こちらは宿泊者はフリー。プールサイドのチェアに座ると、ホテルスタッフがミネラルウォーターとスイミングキャップ(着用必須)が運ばれてきます。土日で家族連れで小さい子も何人かいましたが、遊泳レーンと分けられているので、がっつり泳げます。

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また一休特典の温浴施設(通常4000円)もいってきました。写真は他のお客さまもおり撮れなかったですが、とにかくレベルが高い!ジャクジーのデザインもラグジュアリーで、サウナ好き的にサウナが3種類(ドライ×2、ミスト×1)あるのは感動。気分でサウナ部屋を変えながら大発汗(日常のストレスと燃焼)、しかも外国の方が多くサウナ人気がないのか、いつも独り占め。。。本当に贅沢です。ハッピーバースデー自分。ちなみにこちらのアメニティもAesopで統一。基礎化粧品は揃っています。

 

プールで運動もしてお風呂も入って、次は夕食です。私は篭りを目的にホテルに行っているので、ホテルに入ったらチェックアウトまで原則外に出ません。少しでも多く部屋にいたいものです。よって、この日もルームサービスを頼むことにしました。

そして、じゃーん、鍋焼きうどんです。たしか3000円はしなかったはず。

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一輪の薔薇がテーブルフラワー。素敵です。
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夜景と鍋焼きうどんと、ミニバーのビール。そしてBGMは部屋の備品として置いてあるNIGOパークハイアット のコラボCDをかける。APEでお馴染みのNIGOが選んだ東京をイメージした楽曲を選んだオムニバスアルバムで、リップスライムコーネリアスから、いとうせいこうと、2000年代クラブカルチャーを想起させる楽曲揃い。まさに映画ロスト イン トランスレーションで(今は亡き)代官山AIRに行ってたシーンや、自分の淡い思い出も蘇る。まさにTokyoに酔いしれる夜でした。

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翌朝、ルームサービスで朝食を頼みます。写真は2人分、そう、昨日Tokyoに酔いすぎた私は、友人を部屋に呼びだしていたのでした(来てくれてありがたいです)。

頼んだのは和朝食、お値段4500円也。
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ホテルのルームサービスで和朝食はよく頼むのですが、味、量!、見た目ともにトップレベルのクォリティです。
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おぼろ豆腐も、どーん。
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ご飯もたべて、友人と私はまったり読書タイム。
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そしてレイトチェックアウト時刻14時になりタイムオーバー。なくなく部屋をあとに。

ちなみに、ちょうど友人は転職前日のタイミングだったのですが、このホテル滞在でリラックス、緊張も和らぎ良いスタートが迎えれそう!と言っており、良かったです。

パークハイアット 東京、お洒落でスマートで洗練されているのに、どこかアットホームでホッとできる、私の好きなTokyoの長所が詰まったホテルです。個人的には敢えてTokyo在住の人(特に2000年代カルチャーを謳歌した人)に行って欲しいホテルNo.1かもしれません。