「パレスホテル東京」デラックスキング(内堀通り側)宿泊。世界に誇れる和製5つ星ホテル
こんにちは。先週は2018年一番忙しい一週間でした。寝る間も惜しみ働き、身体もメンタルもボロボロ、救いを求めて今回はパレスホテル東京に逃避。
パレスホテル東京は米フォーブス誌トラベルガイドで日系ホテル初の5つ星を獲得、しかも3年連続キープしている、前から気になる存在。しかし宿泊費も高く手が出てなかったのですが、一休ダイヤモンド会員限定セールで週末でも3万8000円(ポイント割引使用)で泊まれるプランを見つけ当日に即予約。早速ホテルがある大手町に出かける。そして着きました、パレスホテル。この日は土曜ということもあり、ウェディングドレス姿の花嫁とご対面。いいな(棒読み)
フロントに到着。部屋は客室で一番低い階の8階をアサインされる。まあ、最安値だからしょうがない
絨毯の柄もどこか和風モダン
8階でエレベーターを降り、客室係とトコトコ
部屋に到着。リッツやグランドハイアットもだが、ダークブラウンのウッドづくめの玄関は高級感がある
若干北欧調、おしゃ照明発見
部屋に入り窓から見えるのは皇居!パレスホテルに泊まるのなら、どうやら反対の和田倉庫側が人気(値段も上がる)のようだが個人的には、こちらの方が贅沢な気がする。緑もモクモク、パワースポット的なお得感というか
こちらがベッド。シモンズらしいのだが、固くて寝心地がよし、私好み
デスクには日本茶セット
茶菓子(パレスホテルオリジナル)と、ホテル支配人のメッセージ「ゆっくりお寛ぎください」
これぞ日系ホテルのおもてなし、と豆菓子を食しながら思う。ポリポリ
blu-rayプレーヤーもあります
リモコンはきれいにボックスに収納されてます
電話。タッチパネルで主要なところには、すぐかけれます
続いてミネラルウォーターと部屋内ミニバーのメニュー
ミニバー冷蔵庫
ミニバーのトビラを開いた状態。ネスプレッソもあります。手前にあるのがパレスホテルオリジナルのおかきや海苔スナックもありで楽しい
続いてバスルームを紹介
大理石のバスタブ。タオルは今治タオル
洗面所
テレビが埋め込まれおり、お風呂に入りながら見れます(みないけど、かっちょよい)
アメニティはフランスのオーガニックコスメのアンヌセモナン。バスソルトもアンヌセモナン
ドライヤーがリュミエリーナなのが嬉しい(グランドハイアットと一緒)。ちなみにヘアブラシは前にリッツカールトンで貰って、気に入って今も家で使ってるのと同じ
シャワールームは別途あり
トイレも勿論わかれてます
部屋探索終了、一眠り
少し元気が出たので、プールに入りにevianスパへ。evianスパはプールとフィットネスは無料。
温浴施設のみ一日使用料2700円也。ホテルの風呂マニア的に有料でも使用することに。写真はロッカールーム。evianと書かれたバスローブとevian冷蔵庫、飲み放題
お風呂はこんな感じ。ジェットバスとかではないです。シャワールームは3つあり。あとは写真にとれなかったですがマーブルルームという岩盤浴あり!これがおすすめ。というか岩盤浴に入らないと2700円は高い。。
パウダールーム
基礎化粧品はevianとペリカン石鹸
ドライヤーはPanasonic中級モデル。うーん、アメニティは部屋の方がよさそうだ
そして水着に着替えプールへ。大手町らしいオフィスビルの景色(きっとこっちが和田倉庫側)もよい。そして独り占め!
プールにつくとバスタオルとevianが渡されます
120m泳いで、お待ちかねジェットバス付のジャグジーでゆっくり
そのまま温浴施設に戻りシャワーを浴び、施設利用者とスパマッサージ利用者のみ使えるリラクセーションスペースでゆっくり
雑誌あり
水とドライフルーツあり
うとうとしそうだったので部屋に戻ると、ターンダウンサービスがされてました。
ベッドには寝巻きがおかれています
カーテンも閉められましたが、また全開。
夕焼けの皇居に遠くに見える新宿高層ビル群。
ある意味変わらない景色なんだよな
贅沢です
そうこうしているうちに、頼んでおいたルームサービス到着
季節限定、茄子と穴子の土鍋チャーハン。3500円也。ミニバーのビールを片手にいただきますー至福*
そしてお腹一杯、ゆっくりしていると友人から一杯飲めないかと電話が。とりあえず友人も部屋に遊びにくることに。部屋で持参したサカナクションのLive DVDを見ながら、夜な夜な盛り上がる
そして朝。友人は終電で帰り、友人が持参してくれたシャンパンボトルを前に、幸せな2日酔いだ。。
通常高級ホテルでクラブフロアに泊まらない場合はルームサービスで和朝食を食べる、と決めているのだが、食欲が全くわかない。よって今日はパス。
朝からお風呂に入り2日酔いを飛ばし、ネスプレッソを飲みながらゆっくりしていると、またまた来ました、終わりの時間、チェックアウト。残念!
そしてチェックアウトのフロント。ホテルマンはいつも満面の笑み。並んでいるときも、数人のホテルマンから「お待たせして申し訳ございません」と声を掛けられる。こういうところが、日系ホテルのよいところな気がする。変に気取らないというか。
和朝食がいただけなかったのだけ、心残りだが、このホテルかなり気に入ったので、また次回きたときの楽しみにとっておこう。
モダンでスマートなインテリア、サービスなのですが、よいしょよいしょで感じさせる、きめ細やかな日本のおもてなし、ホスピタリティ。
日本人として誇れる、応援したくなるホテルです。
久しぶりに、また行きたいホテルに出会えて満足!明日からもがんばるかー