「ウェスティンホテル東京」ル・スパ・パリジエンでスパ&温浴
こんにちは。今週は土曜に同僚のホームパーティーがあり、ホテル宿泊はお休み。おもてなしに感動、素敵な家やペットの猫に癒され本当に良い時間でした。ただ、こういう時こそ募るホテル熱。。少しの時間でも1人、休日は会社とは違った非日常の世界に身を置きたい。
そんな時間がないときの逃行として使うのが、高級ホテルスパでのオイルマッサージ。ホテルスパっていっても、近所のマッサージ屋やスパでも腕がある人なんて一杯いるし、高いだけでしょ?とよく言われるのですが、Non Non、東京ホテルのスパは違うのです。都内5つ星ホテルは大抵ホテル内に温浴施設(大浴場やサウナ)も使用可能なところも多く、ちょっとした(ラグジュアリーな)健康ランド気分でゆったり出来るのです。
とそんな感じでよく使用しているホテルスパ。日曜出勤の会社でOZ mall(複数高級ホテルのスパを直前までオンライン予約できる唯一無二のサイト)を検索>おっ、いつもタイミングよく予約がとれないウェスティンホテル東京のル・スパ・パリジエンが空いている!
ということで行ってきます。束の間の逃避行。
ウェスティンホテル東京に到着。エレベーターでスパがある4階に向かいます。
エレベーターを出て看板に従い歩いていくと、
なにやら小部屋が。ようく扉をみるとル・スパ・パリジエンと書いてある。ここか
入るとここは西洋(パリ?)のサロン。まるで西洋貴族な気分になれるインテリアに囲まれます
ウェルカムドリンク的なハイビスカスティーを頂きながらカルテを書きながら、靴も回収、フカフカのスリッパに履き替える
カルテも書き終わると早速着替えのロッカーへ。部屋を出て右側のPrivateと書かれたドアの鍵を開けてもらいエステシャンにより誘導。まんまですが、完全Private空間だなと興奮。
女性用ロッカールームに入る。併設されてる温浴施設の説明をしてくれ、詐術前の利用をすすめられる。いいですね、そうします
こちら温浴施設
ジェットバス付のお風呂に
寝湯もあり
高そうな置物あり
写真だと何だですが、スチームサウナもあります。ラベンダーの香りがする珍しいアロマサウナ
ここがシャワールーム。レイン、ハンド、ボディソーシャワーあり。シャンプー、コンディショナー、ボディソープはフランスのスキンケアブランド"エラバシェ"のもの。ザボンの香りが気持ちいい
お風呂あがりとサウナのお供、ウォーターサーバー
パウダースペースもヨーロピアン調で素敵です
ドライヤーはPanasonic中級モデル
パリのメディカルコスメ"SAMPAR"の基礎化粧品も揃ってます。化粧下地が暗すぎる肌色で日本人に合わず要注意
お風呂から出てバスローブでリラクゼーションエリアに向かう。ここでマッサージまでの時間を、ゆったり過ごす
いろはすが常備。
時間になり施術のお部屋に移動。途中廊下に謎の応接間スペースあり。こういう無駄?なこだわりが本当に贅沢
そして施術。部屋はひっきりなしにエステシャンがおり、撮れなかったのですが、シャワー室付で、ほかと同じようなヨーロピアンインテリア。今回は受けたのは下記。↓↓
【土日祝日限定】バス&ジャグジー付き ラベンダー香る上半身リラックスセラピー (60分)16,800円(税込)
程よい強さでコリをほぐされる。そしてBGMがピアノのクラッシックミュージックというこが、ほかのホテルスパにはない(たいていはヒーリングミュージック)優雅な気持ちになる。
うとうとしている間にマッサージ終了。休む間もなくヒーリングスペースに移動。
少し洋酒が入ったフルーツゼリーにハーブティーをいただき、マッサージ後のふわふわした状態から、一歩落ち着いた状態に戻る
そしてまた薄暗い隠れ廊下を歩き、現実に戻る。一歩扉を開けば、一般人が西洋のブルジョワ気分を味わえる場所。価値あり。また気品を忘れたころにお邪魔いたしますわ。