「京王プラザホテル」プレミアグラン キング宿泊。欧米か?新宿巨大ホテルの最上級クラブフロア。
こんにちは、レゴあやこです。本日は京王プラザホテルのプレミアグランに宿泊したのでご紹介します。プレミアグランは約2年前に出来た最上級のクラブルーム(南館にプラザリュクスというクラブフロアもあり)であり、英国GA intermational(Wやpark hyattなど海外のラグジュアリーホテルの内装を手がけている)がデザイン担当。多分オリンピック需要に向けて、外資系ホテル5つ星クォリティを目指していると思われる部屋で、結構お値段もします。。が、一休ゴールデン会員以上対象のタイムセールで、週末で3万円台になっているのを発見!ちょっくら、覗いてみることにしました。
チェックインの14時頃に到着。フロントは大混雑。ただ、ここはクラブフロア宿泊の恩恵をあやかれるとき、
エレベーターで45階のクラブラウンジにチェクインに伺います。しかし、1971年開業で47階建てとはすごい。日本初の超高層ホテルで、当時は新宿でも一番高いビルで、展望台は観光客でにぎわったとか。ちなみに現在は展望台でなくカラオケルームがある(おもろい)。
45階クラブラウンジに到着。
ラウンジの窓側の席に通されチェックイン。
ウェルカムドリンクは柚子茶。
チェックインも済み、ラウンジスタッフの提案もあり、部屋にいく前にアフターヌーンティー(14時〜16時)を楽しむことに。
細かいことを言うと、荷物だけ先に部屋に持っていって欲しかった気もする。
メインのカウンターへ。
クッキーなど小菓子から、
ケーキやプリンに、
サンドイッチやピクルス、
ドライフルーツやチョコ、スナックなど常時設置されているお菓子も。
コーヒーマシーンはWMF製。隣にあるカップに入れて、カフェラテやカプチーノ、カフェモカを部屋に持ち帰れるのがよい*滞在中、何度か利用しました。
コーヒーを持って部屋にGo。クラブフロアの階は、ルームキーをエレベーターの4箇所(気が利いている)にあるカードリーダーにかざすと、自動で行き先階が選択されます。
アサインされた36階に到着。
他のフロアは分からないですが、改装後できれい。
部屋に到着です。
全体的に家具はナチュラルテイストで落ち着きます。何となく女性が好きなデザインな気が。
ベッドはシーリーで寝心地がよかったです。
ソファがあっても部屋が広くみえる、上手い配置。
お次は窓からのViewで、
東側をむいており新宿駅方面がよくみえます。
西側よりは、騒がしいかもしれません。
お次はデスクまわりとミニバーをご紹介。
デスクライトがおしゃれ。ホテル案内用のタブレットに、
今や常識のフリースマホ。BOZEのblue toothスピーカーもあり。ちなみにモバイル(iphone、Android、ガラケー)のライトニングケーブルも一番下の引き出しに常備されているので、忘れても安心。
日本式お茶セットに、
ミニバーにはネスプレッソあり。
リキュール類にお菓子(京王プラザオリジナル、鉄板カレー煎餅が気になる)に、
冷蔵庫の中身はこんな感じ(アルコール以外はクラブラウンジと同内容なので、お金を払う気がしない)
お次はテレビ。Panasonicの50型。チャンネルも多く満足なのだが、残念なことにhdmi端子が繋がらなく、持参したfire TVは楽しめませんでした。。
加湿空清はSharp。
次は水回り。大きい女優ミラーに、広々な洗面台がよい。
アメニティは大充実。基礎化粧品は資生堂(メンズはポールスチュアート)で、追加でロクシタンのローションシートもあり。入浴剤もロクシタンでよい。
ドライヤーはPanasonic中級モデル。
石鹸はロクシタンのジャスミン(一般販売してないラインで、香港ケリーホテル で出会って以来、大好きな香りです。嬉しい)。
洗面台の背後にタオル棚があり機能的。
こちらに拡大鏡やシャンプー、コンディショナー、ボディミルク、ボディシャンプーあり(こちらも、ロクシタンのジャスミン*)。
こちらがお風呂で高級感あり。
この様にお部屋をガラスで見渡せるようになっており、外の景色をみえ開放感。早速ひとっ風呂あびました。
最後にトイレで完全個室です。この部屋は37平米しかないのですが、水回りがここまで綺麗で広々してるのに、部屋が狭く感じないのは凄い。
お風呂あがりに、ぼーっとしていると、時間は17時。そろそろ、クラブラウンジのバータイムに行ってきます。
クラブラウンジ到着。パラパラとアルコール目当てのお客さんが増えてくる。客層は日本人と外国人(欧米がうち半分)くらいでしょうか。
そしてビュッフェ台へ。アルコールにあいそうな料理が並びます。
お酒はシャンパン、ワインに、
自家製サングリアに、
各種リキュール類。冷蔵庫にビールもあります。
とってきた料理の写真が撮れてなかったのですが、かんぱーい。窓の外を見て気づいたのですが、都庁の隙間に富士山が!都庁が建つ前は、絶好の富士山Viewスポットだったのでは、ないでしょうか。このホテルは西向きの景色がよいかも。
天気がよいので、丹沢山地ふくめ見渡せ、山々が綺麗な夕焼けです。実家が神奈川で、なんか懐かしくなる景色で酒の力もあり、少し涙がほろり。日本ってよいですね。
叙情的になったところで、部屋に帰ることに。そしてラウンジにお茶セットがあることに気づく。外国人向けですね。
部屋に戻ると。ターンダウンサービスが済んでいた。
パジャマと浴衣もセット。ちなみに、石鹸やシャンプー、入浴剤も全て新しい物が補充されており、太っ腹さに感動(ほかのホテルにはない)。
酔いどれモードで一眠りし、目が覚めたらお腹が少しすいたのでルームサービスをとることに。メニューを見て、税込サービス料込みの料金表示に感動。そしてお手頃です。日本のホスピタリティ。
久兵衛の寿司があったので頼むことに(4900円は久兵衛と考えると安い。。お店だとカウンター、コースで軽く1万超えですしね)。
寿司届く。
やはりよい寿司は、茹で海老や烏賊など高級でなさそうなネタも本当に美味しい。
お腹もいっぱい、新宿の夜景を見ながら、おやすみなさい。
翌朝、ご飯を食べにクラブラウンジにいく。他の方の宿泊記だと、クラブラウンジで和定食が食べれると伺っていたのだが、そのサービスは終了、現在は洋食バイキングのみとのこと。。
残念すぎる。
ただ、ラウンジのパンは種類豊富、
このようにフルーツや前菜から、
ソーセージやポテト、
チーズまで、洋食好きには満足のラインアップではないでしょうか。
ご飯がないのは不満でしたが、パンも美味しく、洋食の朝食もありだなと思いました。
そしてエッグスタンドで作ってくれた、エッグベネディクトも到着。
美味である。こういうのが一番ホテルらしい朝食。
そして食事から帰り、一眠りすると、もうチェックアウトの11時(やはり11時は朝ゆっくりはできない)。名残惜しい思いもありながら、クラブラウンジでチェックアウト。そしてホテル出際にエントランスに、派手な雛飾りを発見。やはりここは、日系ホテル。なんともいえない、安心感。
京王プラザホテルのプレミアグラン、外資の高級ラグジュアリーホテルを凄く意識しているのが伝わったのと、歴史がそうさせるのか、程よく昭和から続く日本らしいサービスや部屋の清潔感もあり、日本人的には過ごしやすい高級ホテルではないでしょうか。
ただ、クラブラウンジに炊飯器と米だけは追加してほしいです(外資のホテルでも大体あるのに、日本のホテルでないのは、ある意味面白いが)。
と、ねちっこくなる前に、
see you!
※最近twitterはじめました。