「ザ・プリンスさくらタワー東京」タワーサイドデラックスツイン宿泊。品川プリンス軍団の優等生ホテル。

こんにちは、梅雨でゲンナリしがちな時こそホテル宿泊。。最近ホテル逃避の頻度が上がっているレゴあやこです。ちなみに、現在レジャーオフシーズンにつき、高級ホテルのお値段が下がり気味。よってこの時期の乱泊は、ホテル好きにとって致し方ない判断、と自分に言い聞かせております(半分言い訳)。

そんなストックの中から、本日はプリンスの街?品川にある複数プリンスホテル群で、一番高級な「ザ・プリンスさくらタワー東京」をご紹介します。

こちらプリンスにも関わらず?、マリオット選定のデザインホテル"オートグラフコレクション"に登録されてたり、Forbesトラベルガイドで4つ星をとっていたり、海外の人にも胸をはれる資格付の高級ホテルです。そのため、外国人も結構おります。

にも関わらず品川から少し歩くからか、お値段抑え目で好きだったのですが、最近は一泊5万以上〜と強気な値段をつけており、敬遠しておりました。

そんなとき、でました!梅雨の弱気プライス。2万円後半で東京タワーサイドの高層階のお部屋を予約できました。ありがとう、一休と低気圧。

そして到着しました、ロビー。普通に写真をとるだけでラグジュアリーに写る、素晴らしいインテリア。

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チェックインを済ましてエレベータで部屋にGo。不思議な質感の壁紙です。
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外が見えるエレベータは気持ちがよいです。
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アサインされた11階に到着。

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なんかエレベーターの楕円の窓がレトロで可愛い。宇宙船みたい?というか。
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廊下を移動。部屋ごとに曲線のくぼみがあるプライバシーを意識したプリンス共通の作り。
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はい到着!今回の部屋は5124号室(謎だが、このホテルは通常11階なら頭文字は1だが5で全室設定されてるようだ。近い敷地内のプリンス同士部屋番号をわけている?)
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そして部屋に入ります。広さは47平米あり天井も高めなので圧迫感はありません。
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外の風景はこんな感じ。遠くに東京タワーが見えるのと、洋館ちっくな迎賓館(プリンスの結婚式に使われている。時々目に入る花嫁)があります。さすが、元皇族の土地ならではの建造物に少しあがる。
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お次は部屋の絨毯。小粋な桜が若干乙女。
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お次はベッド。シモンズ製です。今回もダブルがとれずツイン。どうやらダブルは人気のようだが、私のようにお一人様が多いのか、それともカップルが多いのか。深く追求するのはやめよう。。
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ベッド上にも小粋な和なインテリアだ。外国人も好きそうだ。
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お次はテレビまわり。コンパクトにデスクもまとまっています。
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TVはSONYブラビア
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そしてDVD、CD、music playerもSONY。やはり、ここは品川。
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加湿空気清浄機はPanasonicナノイー(SONY白物家電はないですしね)。
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お次は荷物置き場。引き出しにパジャマあり。
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クローゼット。うーん、普通。
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デスクの上にある木箱にモバイルバッテリーや電源プラグなど便利グッズが入っています。
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その横はバースペース。水とネスプレッソに、
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下には冷蔵庫。中の飲料メーカー偏りなしで、ほどよい塩梅のラインアップです。
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こちらはスナック類。電気ケトルデロンギで少しおしゃ。
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グラス類はこちら。
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お次はお風呂。トイレは別で広々です。

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シャワーブースもあります。また、このお風呂ブロアバス機能もあります(ただ、ブクブクうるさい)。
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お次はアメニティ。シャンプー、リンスなどはイタリアのアッカパッカです。
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お次は、このミラーの扉をあけると、
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トイレ。シンプルに別でよい!
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と部屋探索も終了。お次は、このホテルの魅力である、大好きな温浴施設!へ。温浴施設は宿泊者なら誰でも入れて地下1階にあり、スリッパで行ってもよいという、ホスピタリティ。

丁度人がおり写真が撮れなかったので、ホテルページより拝借。右側が女風呂で、スチームサウナとドライサウナがあります。最高。

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お風呂上がりの洗面所 には資生堂のアメニティ。
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ドライヤーはPanasonicナノイー上級モデル。合格。あとヘアーゴムなど一覧揃ってます。
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扇風機はダイソン。類似品が多いなか、本物でした。

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風呂あがり、すっきりしたところで近くにあるグランドプリンス新高輪にあるセブンイレブンに買い出し。日本庭園を通って行きます。
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鐘まであり贅沢だ。ゴーン。
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買い出し終了。持参したfire tvでyoutubeを見ながら、風呂あがりのプチ宴会開始です。
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戦利品は、ラーメンがどうしても食べたく(ルームサービスにない)手に入れた、セブン限定の蔦のカップ麺。トリュフと和風だし、これはコンビニクォリティでないと大興奮。そして、すすむ酒。
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気がつけば日も沈み、ベッドの中。遠目にみえる東京タワーもライトアップ。ああ、もっと夜景を拝みたいが泥酔。おやすみなさい*
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翌朝、ライトダウンした東京タワーをみて、よく寝たもんだ、、と後悔。

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温浴施設で朝風呂、サウナを済まし、ルームサービスで和朝食を頼む。花柄の和紙の包まれた前菜がよい。
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そして染みる味噌汁と白米、海苔。郷に従がえの気持ちがよくわかる。やはり私は日本人だ。
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と、ゆっくり朝ご飯を堪能したり、また部屋の風呂に入ったら過ごしていると、タイムアップの12時に。最近レイトチェックアウトで14時以降のホテルも増えてきているのもあり、12時出は早く感じる。名残惜しい。

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プリンスさくらタワー東京、別に凄く高級感が溢れているわけでないが、スリッパでいける大浴場やサウナがあったり、備品が拘られていたり、外を出れば館内に昔の皇族の庭を散歩できたり、コンビニもあったり、、ホスピタリティやファシリティと、なにかと平均点が高いホテルだと思う。そして人にすすめても、再度自分が行くとしても一定の安心感がある、優等生ホテルです。

またお値段が下がったら、

See you!