「積善館 佳松亭」四ツ星和洋特別室に宿泊。千と千尋の神隠し。初めてなのに懐かしくなる宿。
こんにちは、レゴあやこです。本日は遠征!千と千尋の神隠しの舞台の一つである、四万温泉にある積善館をご紹介。
こちら前から行きたかったのですが、過去に行く前日に元カレと、一悶着あったり、、トラブルありでずっと行けず仕舞いの憧れの地でした。そしてついに再チャレンジでの決行です。
部屋は、積善館でも高級な佳松亭の2間続きの四ツ星和洋特別室を予約(人気でこの部屋しか空いてなかった。ただ、本館とかは赴きはあるが、トイレが部屋にないのがアウト)。
さて当日到着。山奥で雪も少し積もっていました。
受付でチェックイン。梅の枝7号室という部屋をアサインされました。おしぼりもでたよい。
そして部屋に研修中の女中さんと移動。
第一声。ひろい。
こりゃ、4人まで泊まれるな。贅沢なことをしちまった。
お婆ちゃん家にありそうな鏡台もあり。
少し変なものが映りこみそうである。
絵画に生花。高級宿である。
二間に分かれてベッドもあり。加湿空晴はSharp。
おまんじゅうと落雁。うーん、旅館ですね。あたたかい。
お茶セットも、
充実。積善館オリジナルのドリップコーヒーが美味。
お次はテレビ。Sharpで50型位あった。ただ、静寂が贅沢で見なかったが。
ここらへんは、なつかし宿ゾーン。
冷蔵庫は無料のミネラルウォーター2本。凍ってた。また冷凍庫があるのは珍しい。
クローゼットはこな感じで、浴衣の他にさむいとパジャマあり。
お次は水回りでトイレ。タイルがかわゆ。
そして洗面所も昔ながらだが、
アメニティが結構今時だったりする。基礎化粧品がついているのはよい。
お次は風呂で、
こりゃまた立派。ただ、大浴場が一杯で入らなかったが。
ということで、建物と大浴場探索に出発!だ。
まずは佳松亭から山荘に繋がる鏡の廊下を渡り、
次に山荘から本館に繋がる、千と千尋の神隠しの湯婆婆の部屋に繋がるトンネルモデルになった、浪漫のトンネルを渡る。
ランプもすてきである。
本館につくと、いっきにクラシカル。
派手に給湯もあり。
共用トイレ。
ところどころの汚れ?も味。
ここは食事処かな。
水屋とかいて電話とよむ。
自販機もカップヌードルがあるのかよい。
初めてチーズがあるビール自販機もみた。
絶対に使えない電話機あり。
どうやら本館風呂は、日帰り温泉もやっているようである。
お次は宿の資料館に。
これはアメニティだったのだろうか。
こんな立派なお重で食事してみたいもんだ。
書斎テーブル。書道がしたい。
今でも通用しそうな作品。と、個人的におもふ。
そしてマイナス2度の中、外にでると、でました!千と千尋の神隠しの宿に繋がる橋。
なんてノスタルジックで美しいのだろうな。
興奮興奮。
そして冷え込んだ身体を温めるために大浴場、杜の湯に。誰もいないことを確認しぱちり。
胃腸強化に効くようで、かなり良いお湯でした。
歴史探訪もして温泉も入り大満足のまま、夕食です。部屋食なり。
料理は本当に期待以上においしく、ちょうどよい塩梅の量でした。
地酒のワインや日本酒も呑み上機嫌。
コシヒカリ(ほぼ新潟に近い群馬県に四万温泉はあり)も、いつもより美味しく感じる。しあわせ、や。
食後何度か温泉に入ったり、ゆっくりしながら翌朝。昨晩見えなかった緑が窓からみえる。
心が洗われる。汚れていたのかもしれない。
お腹もすいたので朝食に。今度は部屋色でなく朝食会場にそしてこれがまた、
本当にどれも美味しい。
味噌汁とご飯を、お替りしてしまいました。
食後にコーヒーもでました。
そして一杯のお腹を引きずりながら最後の入浴。こち亀でもみたことがある名物湯、本館にある元禄の湯なり。こちらも私しかいなかったのでぱちり。昔ながらのタイル風呂、源泉で熱く、よしよし。5つの風呂を、くまなく修行僧のように試しました。結果、奥が一番熱い。
そして名残惜しみながらの11時チェックアウト。まだ何か宿の細部を見足りない気がする。
積善館の佳松亭、高級旅館に泊まりながら、昔ながらのスタイルも十分に堪能できる、よく分からないお得感で大満足の宿でした。こりゃ、なかなか空きが出ないのも納得。
そしてチェックアウト後は宿近くの奥四万湖にいき、美しい蒼さに心打たれながら、綺麗な心のまま帰路についたとさ。
いつまで保てるかな。。
See you!
※最近twitterはじめました。